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小さな会社やお店が、絶対にしてはいけないことは・・・

日銀の黒田総裁が主張した「2年間で物価上昇2%」の主張をエコノミスト達は
嘲笑していたが、黒田総裁が就任後1年で日本は1%台の物価上昇を実現した。

白川前総裁の、円高かつデフレで苦しんでいた日本から、
物価上昇する日本に変わって来たんです。

デフレが終焉を迎えるということは、黒田総裁の功績を素直に評価すべき
であると思う。



今は、モノが余っている時代なんです!


ご存知の通り、なかなかモノが売れない時代になってしまいました。
周りを見渡すと、生活に必要なモノが既に揃ってしまっていて、
これを買わないと生活に困るというモノが、ほとんど無くなってます。

「需要 > 供給」から「需要 < 供給」へと変化してしまった
のでしょう。その一因に少子化という人口オーナス問題があることも
無関係ではないと思います。

モノが売れるか否かは、お客様の満足度である価格と価値のバランス
によるところが大きいのです。

「商品やサービスの価格 < 商品やサービスの価値」とならなければ、
お客様の満足度が向上しないので、モノはなかなか売れません。



何と、福袋にはお客様が殺到するんです!


お正月早々に、百貨店の福袋を買い求めようと、お客様が殺到するのは
福袋の中には販売価格を上回る商品が入っているからです。
つまり割安感という満足度が高まることで、お客様は商品を購入します。

このように考えると「お客様の満足度」を高める方法は
次の2つしかありません。

満足度アップ 
 お客様の満足度を高める方法



 1 商品やサービスの価格を下げる

 2 商品やサービスの価値を上げる




この2つではどちらが簡単に実行できるでしょうか?

答えは言わなくても出ていますね。
そーなんです。価格を下げるのは簡単にできるんです。

簡単にできる値下げは、逆の言い方をすると、
商品やサービスの価値を上げるという企業努力の放棄なんです。

だからこそ値下げは、小さな会社やお店は絶対にやってはダメなんです!
企業努力を放棄するってことなんですから。

これをすると、小さな会社やお店が大きく発展する可能性は
無くなってしまいます。

値下げをすると薄利多売の価格競争に陥ってしまいます。
そうなると、財務体質がしっかりしていて、資金力のある大企業と
勝負しても勝敗は目に見えています。



小さなお店


小さな会社やお店が生き残るためには、商品やサービスの価値を上げて
お客様の満足度を高めることが必要です。

その商品やサービスの価値が伝わらないと、
お客様は価格で判断してしまいます。

同じ商品がスーパーにも売ってるし、スーパーで買う方が
安いから・・・

ということになってしまいます。

どこで買っても同じ値段である生命保険などは、販売員である
営業マンの価値を高める方法しかありません。

値引きという選択肢が無い以上、お客様は買うか買わないかの選択
になります。生命保険は誰から買っても価格が同じなので、
買うならば誰から買うかという問題だけです。
サービスの価値を上げることができた営業マンの勝ち
という図式になってしまいます。

同じような商品があちこちで売られていて、値下げもできる商品を
扱っている小さな会社やお店の場合は、どのようにして商品やサービスの
価値を上げるのか
という問題があります。

価格以外に明確なモノサシや判断基準が必要になってきます。
何が明確な価値基準になるのでしょうか?

私は価値基準のひとつに人財があると思っています。
会社やお店はヒトの集合体です。会社やお店で働くヒトが好き勝手に
やっていたら会社としての機能を失ってしまいます。

ヒトの集まりが会社として機能するために、社員教育に力を
注がないといけません。


研修を受けた社員がすぐにスペシャリストに成長するわけでは
ありません。当然、時間もかかります。そのかかる時間も社員によって
違って来ます。

一つ言えるのは、社員教育に力を入れている会社は確実に伸びています。

ここで少し考えてみて下さい。同じ商品を販売していて、値段も同じお店が
あったとします。家からお店までの距離もさほど変わりません。

このような場合、何を根拠にしてどちらのお店を選びますか?

私ならば、気持ちよく買い物ができるか否かを判断基準にして
お店を選びます。つまり社員の接客態度を重視します。

会社経営でいつの時代でも変わらないもの。
それはお客様との関係です。

お客様に気持ちよく買い物をしてもらえるお店は
いつの時代でも繁盛しています。

経費削減を強行するあまり、夜に一人で勤務しないといけない
牛丼チェーンが社会問題になっています。

トイレにも行けない。食事を取る時間もない。たった一人で店で
働くのだから、休憩時間もありません。社員は疲弊してしまいます。

こんな環境でお客様に対して、良いサービスが提供できるでしょうか?
答えは明白ですね。

小さな会社やお店は、価格を下げるのではなく、価値を上げることで
勝負しなければなりません。その一つに社員教育があります。
社員教育が奏功するための前提は、会社が社員とその家族を大切に
していることです。


会社が社員を大切にしていないと、社員も会社のために頑張ろうという
気にもなりません。そのような状態では何をしても効果は無いでしょう。
小さな会社やお店が繁盛したければ、社員とその家族を大切にすることを
優先すべきなのです。





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宮田和裕

宮田和裕

代表取締役 経営コンサルタント株式会社リサージュ
絶景スポット・お祭り・野球観戦が好きであちこちを彷徨い出かけます。目を離すとすぐにいなくなるらしい(^^;) しか~し、お年寄りの徘徊ではありません!人生は楽しくないとダメ。アイデンティティはやわらかい頭で考えて、笑えば全てOK(≧∇≦) キラッと光る「独自の強み」を前面に出した楽しいコンサルティングで心身ともに元気にする! 周りの人に「幸せの実感」と「心の健康」を届ける!をモットーに奮闘しています♬ 楽しい人生の「幸せストーリー」を創ろう! 「おもろい・楽しい・笑い」はビジネスには必須です(^o^)  寝るときは横向きですが、気持ちは前向きです♡♡

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